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パソコン作業での姿勢を決める3つのポイント

パソコン作業での姿勢を決める3つのポイント 腰痛

パソコン作業での姿勢を決める3つのポイント

姿勢を決めるポイントは3つあります。
腰、目、そして肘です。

スタンディングデスクにチャレンジしたけど、継続できない。
立っていると足が痛くなどというのは、姿勢が悪いからです。

 

例えば自転車も同じように考えることができます。
レース用のロードレーサーなんてありますよね。

 

ママチャリ系の普通の自転車。

 

一輪車だったら、なおさらよくわかりますよね。

同じ自転車であっても、大きく姿勢が違うことがわかるでしょう。

そしてロードレーサーで背筋を伸ばすことはできませんし、一輪車もなれたら猫背になりません。
なぜでしょうか?

 

ロードレーサーに乗るのは姿勢が悪い人、ではありませんよね。
一輪車だって姿勢が良いから乗れるわけでなく、乗って慣れれば姿勢がよくなるのです。

つまり、姿勢は意識する者ではなく、道具などの環境によって作られる結果なのです。

 

 

姿勢を決める3つのポイント

例えばこちらの姿勢。写真ACのモデルさんの素材です。
急ぎでパソコンで確認しているような感じですね。

ありがちな、パソコンでの悪い姿勢に近いです。
これも姿勢を決める3つのポイントによって、原因を分解することができます。

1つめは腰

まずは腰です。自転車なら、サドルとペダルで決まります。
デスクワークなら、座っていれば椅子、立っていれば机の高さで決まります。

ほとんどのデスクワーカーは、オフィスチェアなどに座っているでしょう。
これは股関節の可動域ルールから、普通の椅子は座るだけで腰痛のリスクです。

※座ると腰が曲がる理由
https://xn--nsyz0w.biz/s-curve-lower-back-that-collapses-when-sitting/

例えばこちら。スタンディングデスクで立っているので、背筋は伸びます。
ただしこれは撮影用。画面が低すぎてこの体勢は続きません。

こちらはありがちな、座ってノートパソコンの作業。
椅子に座る=腰を曲げる。 なので、背筋は伸ばせず、前後に傾きます。

2つめは目(視線)

自転車ならば、進行方向をみるだけ。でも西日や逆光の場合には視線をそらすでしょう。
デスクワークならば、ディスプレイの高さや距離できまります。

紙に何かを書いている場合。目は下を見るので視線は下になります。当たり前ですね。
ただこの場合、体全体が前傾するので、パソコン作業よりは負担は少ないです。

ノートパソコンで作業というのは、今時は多いはずです。
そして画面も机やテーブルの上なので、視線を下にする必要があります。

画面が低ければ視線も低くなるので、顔が下を向いてしまいます。

デスクトップパソコンでしょうか。モニターの高さがノートより高く角度もフラットに近い。
このようにモニターの高さを高くするだけで、前傾姿勢が大幅に減ります。

理想を言えば顔の高さくらいで、モニターともっと離れるといいですね。
なんにせよ、モニターの位置が高いと視線が高くなり姿勢も悪くなりにくいのです。

3つ目は肘

この「肘」というのは、スタンディングデスクはもちろん、姿勢でもなかなか触れられません。
20年近くスタンディングデスクを継続しているうちに、私は気がつきました。

自転車ならば、ハンドル(ステアリング)で決まります。
レース用自転車のロードレーサーで前傾姿勢になるのは、ハンドルの位置によるものですね。

パソコン作業では、腕の場所によって姿勢が変わるのです。

 

こちらのメガネ美女、姿勢はよいですが前腕(手首から肘)を、机に乗せています。
腕を宙に浮かせ続けると疲れるからですね。

男女でノートパソコンを見ています。男女ともに前腕を机に乗せていますよね。

この作業着の男性は、わかりやすいでしょう。明らかに左腕を机に乗せています。
両方乗せたいところですが、両腕だと相当な猫瀬になって苦しいはず。

 

パソコンは小さいく画面も低い。机の高さが低く、椅子の高さを低くできないのでしょう。
お尻を滑らして上半身を低くすることで、姿勢を作っています。

このオフィスの女性は、とてもわかりやすく両腕を机に乗せるパターン。
腕を前に出し続けるので、肩こりは確実でしょう。

 

パソコンも低いので、首も疲れそう。

こちらの女性は、肘を浮かせるパターン。
右肘が浮いているのがわかるでしょうか。

 

しかしこれは両手の下に資料があります。
主に紙の資料をチェックなどして、修正などPC作業はほとんどない場合ですね。

このように、腰、視線、肘という3つのポイントが重要なのです。

 

 

作業環境は個人に合わせる

パソコン環境はすべて個人でバラバラです。
モニターの高さ、椅子の高さ、机の高さ、それぞれのバランスも個人差があります。

最後にこちらの3人のオフィスワークの写真です。
机の高さは同じです。椅子の高さは変えてるでしょう。
男性の前には紙だけかな。

 

中央の男性と両側の女性の姿勢を比べてみてください。
背筋、上半身の角度、顔の角度。腕の置き場などが違いますね。

見にくいのですが、手前の女性と奥の女性でも大きく違います。
奥の女性は、上半身はほぼまっすぐで、顔は下向き。
手前の女性は、上半身は後ろに傾いて、顔は奥の女性より水平。

 

パソコン作業に限った話ではありませんが、このように体格など個人差があります。
人間が机や椅子に会わせるのではなく、道具を人間に合わせましょう。

 



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