このサイトは、スタンディングデスクで腰痛を予防するためのサイトです。
管理人である桑野一哉、が腰痛の解消から予防するためにスタンディングデスクを利用するに至った経験をお伝えします。
うろ覚えですが、2023年現在で、15年くらいは立ち仕事を継続。
慢性的な腰痛もぎっくり腰も克服。整形外科や整体などもお世話になることなし。
スタンディングデスクを続けることができる理由を解説します。
15年以上続くスタンディングデスク
多くのスタンディングデスクの記事や広告を見て思うのは、続けるのは難しいのでは?という感想です。ただ単に立った高さに机を高くしただけでは、体の負担が大きいからです。
大企業が気分転換的に、1時間くらいのミーティングをするには机だけでもいいでしょう。
しかし私のように10時間でもパソコン作業を行うには、デスク以外の環境を整えないと疲れてしまうからです。
私がスタンディングデスクを始めたころは、言葉などなかったのでしょう。
もちろん商品もないので、すべて自作です。
自作と言っても、最初は高さのあるパソコンデスク。
その後はスチールのラックをベースに、高さ調整を行いました。
代表的なのは、モニターの位置と、肘をおく場所です。
ノートパソコンではもう首を下に曲げ続け、首はもちろん肩こりは確実でしょう。
また肘を置く場所がないと、腕を宙に浮かせ続けるためなにげに疲れます。
よくあるのは前にある机に肘を付けるのですが、猫背の姿勢ができあがり。
このように、机の高さだけでは良い環境を作ることができません。
総合的な環境を、自分に合わせてつくる必要があるのです。