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座ると崩れる腰のS字カーブ

腰痛

座ると崩れる腰のS字カーブ

 

当サイトで定義するここでの腰痛は、ぎっくり腰など腰の筋肉の断裂によるものです。ではなぜ、腰の筋肉が断裂してしまうのかというと、姿勢が悪いから。具体的には、腰の筋肉を伸ばした姿勢をとってしまうからです。

ここまでの結論として「座る」ことが腰痛の原因なのですが、座るにしても椅子の高さで姿勢がかわります。そこで、なぜ座ると腰の筋肉の断裂に繋がるのか?という説明をしていきます。

「立っている」のは腰痛にならずに、「座る」と腰痛になる。体育座りでは腰が曲がるので腰痛になる、というのはやってみればわかること。

具体例として、フリー素材サイト「写真AC」の写真で解説します。腰痛とは関係のない人物写真ですので、自然な姿勢でS字カーブが変化することがわかるでしょう。

 

座ると立つのS字カーブ比較

こちらの2枚の写真では、体育座りでは腰が伸びています。 しかしバンザイでは腰のわわん曲があることがわかるでしょう。 同じ女性であっても、このように姿勢で腰のカーブが変化します。

 

次は砂浜での体育座りと、ビーチバレーで立っているショットです。同じ女性でも、座っていると腰が曲がり背中側が伸ばされていますが、立っていると自然なS字カーブになります。

 

これらでわかるように、腰痛になりたくなければ座るなや。で終わりなんですね。
座って腰を曲げて筋肉を伸ばし続けて「腰が痛い」って、そりゃそうでしょうというだけの話です。

もっとも姿勢が悪いと立っていてもS字カーブは崩れるのですが、まずは座らないことが腰痛予防で最も大切なことなのです。腰痛対策をするよりも、腰痛になることを辞めることですよ。

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