フライデーに白石聖さんのグラビア。
この姿勢、メッチャ低いイスに座ってるのと同じです。
わかりますよね?
【画像引用:白石聖の素顔に迫る・FRIDAY 2019年3月15・22日合併号】
イスの高さが3cmだと思えばわかりやすいでしょう。
さて、この姿勢で背筋を伸ばしたらどうなるでしょうか?
たぶん後ろに倒れます。そうでしょう。
このことから、イスが低いほど腰も曲がり猫背になるわけです。
逆にイスの高さがMAXの場合、立位になるので背筋は自然に伸びます。
イスが低いと腰が曲がってしまう。(バランスをとるために)
もちろんこれはグラビアの1カットなので、この写真がどうのこうのじゃありません。
ただ低いイスに座ると究極的にはこうなりますよ、というわかりやすい例だということです。
なぜ骨盤も腰も曲がるのかは、いつものとおり股関節の可動域、60度ルールのとおりです。
ということで、腰に負担、猫背になりたくなければ高さはキープしてくださいね。
逆に腰痛の人のイスは低いので、反面教師としてチェックしておきましょう。
低く座ると腰が曲がる
低く座ると、腰が曲がります。
これは重心のバランスをとるためですね。
この姿勢でもし、背筋を伸ばしたらどうなるでしょうか?
こうなります。で、この姿勢をキープできるでしょうか?
できるかどうかは、自分でやってみれば分かりますね。
低く座ると背筋は伸ばせない(正しい姿勢は維持できない)ということです。
高くと低くの境目は、何度もお伝えしている股関節60度ルールですね。
腰痛になるならないなんて、こんなかんたんなことなのですよ。