腰痛の傾向と対策

体の使い方が下手だとギックリ腰も繰り返してしまいます。腰痛の傾向と対策は、日々の姿勢が大切ってことですね。

 

一言でいえば・・・

姿勢がわるいと骨の中身がズレちゃうよ。ズレが限界に達すると腰痛になるだけだよ、ってことですね。

 

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この中で特集されているのが腰痛

  • 我慢できなくはない
  • 付き合っていくしかない
  • クセになるからしかたない

このようにあきらめてしまう人も多いのが特徴なんですよね。

 

この腰痛、8人に1人が障害で体験し、労働損失が世界でも大きい。
ギックリ腰なんかになってる人がいますよね。

逆に普通の人はギックリ腰をくりかえして、仕事に影響が出ているともいえるわけです。

 

腰痛の原因

2019年でも、85%が原因不明。
ほかは内臓の疾患から来たり、明確な障害があるもの。

つまりほとんどの人はよくわからずに腰痛になっているというわけ。
ただ、さっぱり原因がわからない。というわけではないそうで、病気などの明確な原因と言えないということ。

 

たとえば姿勢の悪さ みたいな週間とかね。
この特集の中でも具体的な例が挙げられています。

髄核(ズイカク)

それが、髄核(ズイカク)のズレ。

髄核(ズイカク)

これが飛び出てしまうと・・・
椎間板ヘルニアですね。

 

日常的なデスクワークでのパソ コン作業でなりがちな前かがみ、 背など腰に負担がかかる姿勢、 あるいは荷物を持ち上げる動作を 頻繁に行うことを続けていると、 徐々にこの髄核が正常な位置より も後ろにずれた状態になっていく のだ。

しかもこういう「腰自体 の不具合」は画像検査などでは 検出できないそうです。この髄核がずれた 状態を「腰痛借金」といいます。

ちなみにこのズレ、ちょっとくらいはあるのが普通。
普通というか珍しくない。

 

でも痛みに直結はしていないので、異常とも診断されません。

だたこのズレやゆがみが徐々に大きくなっていき、ある日の動作で限界に達してしまうわけです。

 

たしかにギックリ腰になる人、いつも腰が痛い人で姿勢の良い人のイメージはありませんよね。

しかし、前かがみになって何かを持ったり、くしゃみで大きな振動を与えてみたりすると、一気に腰痛借金の李祖父が増えてギックリ腰・・・

 

そうならないためには、体の使い方を丁寧に。そうでないとギックリ腰も繰り返してしまいますからね。

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