日本人が椅子に座ると腰を痛める理由

日本人が椅子に座ると腰を痛める理由は、靴を脱ぐ習慣があるから。椅子に座るような骨格になっていないのです。

オフィスではしかたないとしても、テレワークで腰が痛くなったって人は工夫が必要ですね。

 

ちなみに世界多くは土足文化。
日本では車の中でも靴を脱ぐ習慣がありました。
※今はないのか。
 
で、靴を脱がない文化圏では家の中は外と同じです。
それは布団やベッドだけではありません。


 
食事など生活の中心が、地面とは離れる必要があります。
 
日本(と書いているけどアジア圏か?)は、靴を脱ぐので家の中は室内。そのため、最低限の机で十分。
 
食事でもちゃぶ台みたいのでOKということです。


 
でも室内が外と同じ文化圏の場合、ちゃぶ台では不衛生。
そのため椅子や机の文化になるわけです。
 
ベッドとどうように、室内でも地面から離れる必要があるわけですね。
 
日本人ならあぐらに正座でも、欧米人なら地面に座るので不衛生。その行動そのものではなく、どの環境か?ということが重要なわけです。

 

この影響からだと思われますが、西洋人と東洋人の骨格は違います。
骨盤の前傾角度なんかが違うそうです。

日本で見るような、すごく腰がまがったお年寄りって、西洋圏ではみかけないようです。

 

日本人の腰のトラブルは、西洋のモノが単純に合わないからかもしれませんね。

 

 

 

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