PR

スタンディングデスクとは

腰痛

スタンディングデスクとは

スタンディングデスクとは、立ったままデスクワークなどの作業ができる高さの仕事机やテーブルを指します。座りすぎは健康に悪い!という研究が発表され、グーグルやアップルも採用したことから注目されることになりました。

 

健康面だけじゃなく、仕事の効率にも繋がることからデンマークやスウェーデンでは高い普及率だそうで、日本を含む他の国々でも企業や個人を問わず導入が検討されています。

健康に良くて生産性が上がるなら、やらない理由はない!ですもんね。

 

スタンディングデスクの種類

スタンディングデスクには、複数の種類があります。主なものとして、卓上スタンディングデスク、昇降式スタンディングデスクなどがあり、各種類には特徴があります。

卓上スタンディングデスクは、折り畳みの卓上テーブルで、使いたい時のみ普段使いの座卓に載せるだけでスタンディングデスクとして使える便利さが特徴です。ただ卓上の場合はモニターの位置を高くするという意味合いが強いですね。

昇降式スタンディングデスクは、ガスなどで高さを調節できるタイプです。私の以前の触媒では、必要に応じて着席する場合もあれば、立ったままで朝礼などを行っていました。


そして固定式のスタンディングデスク。机の高さはかわらない。というかもう100%立ち仕事をする場合は固定式。私の場合も座ることがないので、固定式です。

 

スタンディングデスクのメリット

私の場合、腰痛予防のために行き着いたのが座ると腰によくない!となり、2005年くらいから100%立って仕事をしています。

一般的にはスタンディングデスクのメリットはこのようなことが挙げられます。

  1. 健康改善:
    • 長時間の座った姿勢による体の負担を軽減します。
    • 脚のむくみ軽減、肥満対策、ダイエット効果などが期待できます。
  2. 作業効率向上:
    • 集中力が増し、眠気を防ぐことができます。
    • 立って仕事をすることで、活動的な思考が促進され、作業効率が向上します。
  3. 腰への負担軽減:
    • 長時間座り続けることで腰に大きな負担がかかることを軽減します。
  4. アイデア出しに最適:
    • 立って仕事をすることで、脳への血流が多くなり、アイデアが浮かびやすくなります。

 

スタンディングデスクの注意点

よし立ち仕事だ!と適当にはじめてみたものの、数ヶ月で挫折という例を見かけます。これは雑誌の記事など情報量が少ない中で、見よう見まねで理解できた部分だけをマネしているからです。

実際15年以上も続けている私からすると、「コレじゃ続かない」という記事などはよく見かけます。広告の写真なのでも、この姿勢は30分以内が限界だろうな、なんてのも。

基本としてはスタンディングデスクを使用する際には、以下の点に注意することが重要です。

  1. 正しい姿勢:
    • ディスプレイは目線の高さに設定し、無理なく視認できる位置に配置することが大切です。
  2. 適度な休憩:
    • 長時間の立ち作業は新たな体の負担を生み出す可能性があるため、無理せずに座る時間を設けることが重要です。
  3. 足腰への配慮:
    • 長時間立ち続けることによる足腰への負担を無視することはできません。自身の体調と相談しながら進めることが大切です。

 

結論

スタンディングデスクは、座りがちなライフスタイルを改善し、健康面や仕事の効率向上に寄与する新しいワークスタイルです。正しい姿勢での利用や適度な休憩、足腰への配慮を心がけ、スタンディングデスクを効果的に活用することが重要です。

ただし見よう見まねだけだと挫折することも多いので、しっかりと正しい方法でチャレンジしてください。