ギックリ腰になる姿勢
画像引用:白泉社:ヤングアニマル 2014/12/26号 小瀬田麻由グラビアより
腰痛になる姿勢は、腰を曲げた姿勢。 椅子に座っている時とは限りません。 このグラビア、骨格模型ではこんな感じでしょうか。
画像引用:白泉社:ヤングアニマル 2014/12/26号 小瀬田麻由グラビアより
もとの画像はこちらです。しゃがんで前に手をついたポーズですね。この時も腰が曲がります。 これはポーズなのでどうでもよいのですが、日常生活では危険な姿勢です。
ぎっくり腰になるには、前屈みの姿勢から重い物をもったまま腰だけを引き上げること。 つまり腰椎を視点として、上半身を下に引っ張る(重い物をもつ)ことです。 これにより腰の一点に一気に負担がかかり、その場所の限界を超えると腰痛になるだけです。
逆に考えると、腰の一部分に負担をかけないようにすれば、ぎっくり腰になりようがないのです。
ギックリ腰になった人がいたら確認してみるといいでしょう。 そしてあなたの人生データベースに足していくのです。 こういうことをやると、ギックリ腰になるんだな、と。
腰椎の何番が・・・ とか、椎間板ヘルニアが・・・ なんて知識も不要です。 腰痛になんてならない自然界の動物は、知識があるから腰痛にならないわけではありません。 素直に、やってはいけないことをやらないだけです。
ちなみに、腰痛は人間の宿命だから動物とは違う・・・ と思うかもしれませんが、腰痛にならない民族もいますので、【腰痛が人間の宿命】なんてことはあり得ませんので無視してかまいません。ただの営業トークですから。
腰痛になってるヒマがない方は、予防を心がけましょうね♪