スタンディングデスク歴10年

結果的にスタンディングデスク

スタンディングデスクの机

最近、スタンディングデスクが注目を浴びているらしい。 健康寿命に大きな影響を及ぼすとかで、座るってことは腰痛だけじゃなく健康そのものに影響を与えることが明らかになったんですって。

へー、そんな時代になったんだ。 と思いつつ、先日ここに引っ越してきてから8年と聞いたんですね。 だったら引越前から通算するとスタンディングデスク歴10年じゃん!と思ったわけです。

で、上の写真がその机そのもの。 ネットでスタンディングデスクにしてみた!なんて場合は洗練されて新品だったりしますが、さすがに8年だとかなりの年期だね♪ 

形そのもの、まさに凹の中に自分が入って、両肘を左右に置くわけです。 椅子の肘掛けは不要な理由は、椅子の高さには腕を置かないから。 逆に肘掛けは机に必要なんですね。

この真横の肘掛けが無いと、腕の重さに耐えきれず両肘を前の机に置きます。 でもそれじゃぁ、背中を丸めて猫背になるのでスタンディングにする意味ないじゃーん、てことで気がつきました。

スタンディングデスクの高さ

スタンディングデスクの高さ

なんと生活感のあるスタンディングデスクでしょうかwww 手前に本を積んだらどんどんと・・・ 誰か、こんまりを紹介してください!

で、高さ。 これはある意味最大のポイントです。 小さく前へならえをします。 その肘をキープできる高さが良いでしょう。 単純に、肘を乗せたときに姿勢がよいまま立てるからです。

姿勢の良さには、直立や膝をまっすぐに伸ばすのもよくなかったりするのですが、ここではざっくりとこれでいいと思います。 小さく前へならえ。です。

私の場合は、左右にメタルラックを配置しています。 そして大きな板(昔使ってたパソコンデスクの板)を乗せています。これだと強度もバッチリです。

スタンディングデスクにするつもりのメタルラックではなかったため、高さが足りませんでした。 そこでマンガ漫画雑誌などをかまして高さを作り出しました。

この肘掛けと高さ調整をしっかりと作らないと、楽な姿勢をキープできないので疲れて挫折するでしょう。

画面の高さは目線の高さ

スタンディングデスクでの画面の高さ

そしてもう1つのポイントが、画面の距離と高さです。 上の画像でわかるように、画面が高く、遠くにあります。 22インチの画面が小さく見えます。だいたい2mくらい離れています。く

高さは単純に、目線より下にあると頭を下に向けねばなりません。 スタンディングデスクの例でも、ノートパソコンそのままだとうつむいていますよね。 うつむく理由は画面の位置なのですから、下を向かない高さにしただけです。

そして距離も単純に、近ければ近いほど目の負担が大きくなり、電磁波の影響も強く受けます。 まわりが暗いのも目を疲れさせないための、グレア対策です。 パソコン視力でお伝えしている内容の実践です。

キーボードとマウスなど他の要素もあるのですが、ざっくりとこんな感じですね。たぶんこの状態になってからは3年くらいかと思います。 ちょこちょこマイナーチェンジしているので。

市販されているスタンディングですくでは実現できない要素があるのは、立ってパソコン作業をするのが目的だからじゃないからです。

そもそもどうやって体の負担を減らしつつパフォーマンスをキープするか?というのは始まりだったので、今後もマイナーチェンジしていくでしょう。

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