「NHKスペシャル腰痛・治療革命」で紹介されて大反響なのが、「1回3秒これだけ体操」 腰痛ってこれだけだったんだ!?という驚きで評判になっている腰痛体操ですね。
松平浩さんによる実演動画
姿勢から動き、タイミングなどくわしくわかります。
公式サイト
実際のやり方は、↑公式サイトによると、【毎日少なくとも1回背を反らす姿勢(これだけ体操)をとる。】やることはこれだけ。
これだけって・・・ だったら今までの腰痛のストレッチとか治療とかってなんなんだ!? と思ってしまいますが、ノーベル賞の大村さんの薬と同じで、効果があるから1回でいいわけですね。
自己治癒しながら予防もできる、腰痛業界の売り上げを減少させてしまう画期的な方法ですね。 もう、ギックリ腰になってシップを貼ってる時代じゃなくなりました。
これだけの体操で効果があるのは、体を良い状態するからですね。 そう考えると腰痛なんてのは、結局は体の使い方を知っているか、知らないか。それだけなのかもしれませんね。
腰痛にならないしくみ
髄核(ずいかく)は椎間板の一部。 腰を猫背に曲げていると、椎間板の髄核後ろに飛び出てきます。 定番の腰痛は、何かが神経に刺激を与えて起きる痛みです。 ツイ移管版が飛び出るなんてのは、腰痛あるあるの症状ですね。
現代人は前屈みや座り姿勢によって、腰椎が飛び出やすくなっているんです。猫背だとS字カーブを維持できないんですね。 その結果、椎間板などが神経を刺激することで痛みを発します。
そこで、1回3秒これだけ体操では、この椎間板の並びを正常な状態に戻すことで、痛みの原因自体を予防改善することができると。イメージ的には腰椎の椎間板の乱れが整うって感じでしょうか。
ざっくりとしたイメージとしては、背骨の間に挟まっている椎間板。 これが腰を曲げているとどんどん飛び出てきてしまうので、自己整体で戻すわけです。