イチロー引退
イチロー選手がついに引退。とてもさみしいことです。
あれだけのスーパースター。私にも元気を与えてくれました。
日本人、いや世界中の野球ファンに感動をありがとうと言いたいです。
・・・
みたいなテンプレみたいな話、ここでは要りませんよね?
ということで、イチローの引退まで体を支えた、初動負荷トレーニング。
なぜイチローは、一般の筋トレやスポーツ科学のようなトレーニングを選ばなかったのか?
初動負荷トレーニング
このトレーニング、私も15年くらい前にジムに通っていたんですね。
だから腰痛予防にも、この理論をもちろんとりいれています。
※もちろんニワカですけどね。
でもそもそも初動負荷トレーニングって何?
もう有名ですが念のため。
初動負荷トレーニングは、イチローが20代から取り入れている筋肉トレーニングです。
小山裕史氏さんの提唱する、初動負荷理論に基づいたトレーニング。
鳥取のワールドウィングというスポーツジムからはじまって・・・
とかまぁ、いっぱい特集されてるので、動画がわかりやすいです。
ここまで明確に、ケガの予防やパフォーマンスアップまで明らかになってるんですね。え。
私が通ってたのは、目黒の不動前駅、アーストレーニングセンター。
なぜここに通ったかというと、この当時、初動負荷のジムは都内にはは1つしかなかったんです。
今では有名になりましたが、当時はまったく無名。だから提携しているジムが東京に1つしかかなったんですね。※アーストレーニングセンターは今はちがうらしい。
初動負荷マシンでの座り方
たとえばこの初動負荷のトレーニングマシン。
めっちゃ、高く座ってると思いませんか? いや思わなくても高いですけどね。
いわゆる「正しい姿勢」では、座れないようにすらできています。
膝は90度にならないし、足も閉じることができません。
※【画像引用:上記動画・【イチロー特集】【第一夜・43歳の衰えぬ肉体】初動負荷マシン】
もっと、鍛える部位で違うこともあるでしょうけどね。
ほかの方でもそうですね。
もちろん部位ごとのマシーンによって、姿勢はかわりますけどね。
でも、いわゆる「正しい座り方」なんて姿勢はありません。
あれは、腰痛になるための座り方ですからね。
まぁ話がながくなるので、とりあえずは座り方ということで。
まとめ
イチローが引退まで大きなケガでなくプレイできた理由の1つが初動負荷トレーニング。
腰痛どころか体を壊さないためには、まず座り方すらコツがあるってことですね。