クロワッサン2019年10月10日号 1006号
クロワッサン 2019年10/10号No.1006 [日々の習慣で、不調を解消。] 新品価格 |
慢性的な腰痛やゆがみも解消!という特集が「ゼロポジ座り」の中村格子さんの記事です。
ウラモトユウコさんのイラストで、とてもわかりやすく図解で説明されています。
この記事の目次
膝は座骨より下
もピントをズバリ!
何どもお伝えしていますが、正しい座り方は膝を下げる。
もうここまで明確に理解されている整形外科医は、なかなかいないでしょう。
【画像引用:クロワッサン2019年10月10日号 1006号】
↓ダメな例は、昔言われていた膝を90度にする「正しい座り方」ね。
これだと膝が座骨とほぼ同じ高さになってしまいます。
ちなみに膝が座骨とほぼ同じ高さになるとどうなるか?
骨盤が後ろの倒れてしまいます。そのため腰を丸めた状態になってしまいます。
深く呼吸できる姿勢
腰に負担をかける座り方があるなら、立ち方はどうなんだ?
という話の流れで、アドバイスされていたのが呼吸。
自然に深く深呼吸できるポジションを探しましょう。
的なアドバイスがあったんですね。
さすがにわかりやすくて、とてもよいアドバイスですね。
たとえばレコーディング。
歌手がレコーディングを行う場合、マイクの位置は立った位置。
そもそも座らないですよね。
そりゃ、座るより立った方が呼吸もしやすく声も良くでるから。
まさに呼吸を深く自然にできる姿勢です。
つまり、
パフォーマンスを発揮するための姿勢をとることが、結果的に腰痛予防になるわけです。
素人のカラオケだって、気合いが入ったら立っちゃったりしますから。
わかってるんです、素人でも。
ということで、毎度の同じオチですが、腰痛になりたくなければ高く座りましょう。
腰痛に成らない座り方、できれば立つのがベストですけどね。