姿勢が悪いと骨格が歪んで腰痛になる。
その具体例の1つが、今回のグラビアのポーズ。
背骨の位置は、姿勢やポーズでかわります。
それが日常になると、体の歪みが普通になっちゃうわけです。
忍野さら フライデーグラビア
背骨の動きがわかるカット。
それがこの、忍野さらさんの写真です。
【画像引用】忍野さら 「そのバスト、Gショック」・講談社 FRIDAY 2019年7月5日号
って、引用を最小限にしたつもりが、なんのカットかわかりません。
ということで、それぞれの元のカットはこちらです。
【画像引用】忍野さら 「そのバスト、Gショック」・講談社 FRIDAY 2019年7月5日号
背骨の移動
姿勢やポーズによって、背骨の位置がかわります。
それを確認できる珍しいグラビアです。
1つのグラビアで、ここまで腰を曲げたカットと伸ばしたカット。
それもちゃんと背骨が写っているのは珍しいのです。
同じ向きにして、ポイントに赤いマークをつけてみました。
左が体が伸びているカットで、背骨の下・骨盤の上がヘコんでいます。
右は、正座から前屈して、腰を丸めた姿勢。こちらは盛り上がっています。
つまり、姿勢やポーズで骨格の位置がズレる。ということです。
もちろんこれはグラビアのポーズだから日常的な姿勢ではありません。
腰痛になりやすい人の特徴
腰痛になりやすい人の特徴は、姿勢が悪いこと。
病気でもない限り、姿勢が良くて腰痛になるのは難しいでしょう。
それもこのグラビアでわかるように、腰痛の症状が起きる姿勢をとり続けると、その位置に骨格がズレてしまいます。
そして人間の細胞は骨も含めて、日々再生しています。
猫背の人なら、次に再生する細胞も猫背の位置で作られます。
猫背がニュートラルになってしまうわけですね。
そうなると普通の生活、普通の姿勢をとるだけでギックリ腰に・・・
なんて笑えない状況になるわけです。
このように姿勢で骨格の位置が変わるので、普段の姿勢には気をつけましょう。