こんな普通のイスに座るとどうなるのか?
腰痛を予防する椅子の条件を挙げてきましたが、今度は逆に普通のイスに座ると骨盤はどうなるのか?という実例をご紹介します。
たまたま浅川梨奈さんのFLASHのグラビアで、ビキニ姿で椅子に座るという珍しいカットがありました。
※このページの3舞、【画像引用:浅川梨奈グラビアFLASH5/1号】
この記事の目次
骨盤水平の基準
まず、基準となる1枚がこちら。
立った状態で足裏でも確認しているのでしょうか。
ポイントとなるのが、ビキニパンツのヒモの部分です。
立った状態だと、ほぼ水平です。
わかりやすく、これが骨盤が水平な状態だとしましょう。
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座ると骨盤が倒れる
イスに座るとこのようになります。
ビキニが変わっていますが、同じ衣装のカットがないのでお許しを。
見てわかるように、水平ではありませんね。
パンツのラインが後傾しています。
つまり骨盤がまっすになっておらず、ややうしろにのけぞっています。
また、首からアゴが前にでてしまっています。
これは骨盤から腰、背中が丸まっているためです。
もう1枚がこちら。
逆方向からですが、骨盤がお尻側に倒れています。
こちらもパンツのヒモの角度でわかりますね。
これは特別な姿勢ではなく、こういうイスに座ると普通はこうなります。
よくある「正しい座り方」のように座り方を意識しているわけではなく、普通にこういうイスに座るとこうなる、ということです。
まとめ
こんな普通のイスに座ると、骨盤が立たず腰が曲がる。
腰が曲がり続けるので、腰痛の原因になる。
という、見ればわかるかんたんな理由ですね。