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腰痛の人はガン患者やうつ病くらいの損失

健康コストランキングで、ガンの次に治療費がかかり、倦怠感や抑うつ状態よりも仕事ができないというデータ。

肩こりや腰痛は仕事もできずにお金も損する。
そんな症状ってことですね。

 

健康に関するコスト

治療費と生産性に関わるデータがあります。

大間々にいえば、治療費が高く、仕事ができない。
それが肩こり・腰痛です。

 

腰痛のコスト
データ引用:週刊東洋経済・2019年10月19日号
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まぁガンに治療費がかかるのはわかります。
抗がん剤や手術に入院などですからね。

それに病気になるのは、仕方ない部分もあります。

 

そうなると影響が大きいのは仕事の生産性です。

ワーストは、「倦怠感」。「慢性疲労」なんかも沿うかもしれません。
そして「抑うつ」。気分が落ち込んでいる状態ですね。

 

3位がなんと「肩こり・腰痛」です!
一緒に扱われるのはどうなんだろう?とも思うのですが、病気でもなく身体の障害というくくりでしょうか。

「睡眠障害」よりも生産性が低いって・・・
ぎっくり腰になった数日とかなら分かります。

 

でもそんなピンポイントじゃなく、なんとなく腰が痛いときがあったり方がこるな~。なんてくらいでも対象なのでしょう。

 

ちなみに症状で仕事のパフォーマンスが落ちる状態を、プレゼンティーイズム(疾病就業)。
出社もできなくなる状態を、アブセンティーイズム(病欠)というそうです。

 

職場でもありますよね。
ぎっくり腰で足を引きずりながら仕事してる人。

本人はもちろん、そりゃ周りも気を遣うじゃないですか。
そう考えると、周りへのマイナスもいろいろある。

 

まとめ

腰痛(肩こり)は、病気の中でも仕事での損失が大きい。
こうなると本人だけじゃなく、労働環境の整備も必要でしょうね。

紹介しているデスクワークでの座り方、スタンディングデスクの利用なども選択肢にいれてみてください。