原因不明の腰痛は筋肉の断裂
15年以上もスタンディングデスクで。腰痛もぎっくり腰もなくなった。
この体験から私が思う腰の痛みの原因は、腰椎の背中側の筋肉の断裂だろうと結論づけいています。
医学的には間違っていたとしても、意図して結果もでてればOK。
腰痛対策を考えて実践してる人でも、腰痛を繰り返す人っていますよね?
レントゲン(X線)に筋肉は写らない
もし本当に筋肉の断裂が腰痛の原因ならば、85%の腰痛は原因がわからないのか?
まず、レントゲンでは筋肉は写らないから。
ぎっくり腰で整形外科に行った人なら、こんな経験はありませんか?
レントゲンを撮るくらいで、シップを渡されて帰ってくる。
ぎっくり腰あるある話だと思いますが、放置でぎっくり腰が治ってますよね。
たぶん医師も、数日で筋肉が治ると経験則でご存じなのでしょう。
つまり大がかりな検査をやって原因を特定しても、治療法はない。
なにより数日で治るのがほとんどなので、再来院したら次のステップでいいだろうと考えているのでしょう。そしてそれは正解なわけです。
ちなみに腰痛がクセになるのは、ぎっくり腰になる生活習慣を続けているからです。
また負担が大きくなったときに、ぎっくり腰になるだけです。
腰椎のわん曲の筋肉をイメージで比較
腰椎のわん曲亜あるなしの、イメージを比較するとこんな感じ。
※写真ACのMRI画像より
わん曲があるということは、筋肉も反った状態がニュートラル。しかしわん曲がない姿勢だと、筋肉のそりも逆になってします。これが体育座りになれば、もっと背中側の筋肉が伸び続けてしまうということがわかるでしょう。
腰のわん曲が無くなると背中側の筋肉が伸びた状態になるのです。
腰を曲げていると背中側の筋肉が伸びて断裂
ぎっくり腰あるあるの、荷物を持つときの前屈みの姿勢でも同じですね。背中側の筋肉が伸びてしまい、限界を超えて断裂するとぎっくり腰になるのです。そして数日後には治ってしまうわけです。
日常的に姿勢が悪く背中の筋肉が伸びがちだった。そんな時に前屈みで荷物を持った瞬間に限界を超えて「ギグッ!」というパターンですね。
もちろん医学的ではありませんが、15年以上スタンディングデスク作業にして、腰痛もぎっくり腰もなくなった私の見立てです。
なので、腰痛のわん曲と背骨のS字カーブをキープすることが,腰痛予防としてはもっとも大切なことなのです。
ちなみに腰痛体操やストレッチ、筋トレなどは一切行いません。夏場にはほとんど湯船にも入りませんし、悪党には良く怒っています。 常識的な腰痛の原因や解消法をやっていなくても、腰の筋肉を断裂させない方が大切だと思いますよ。
ぎっくり腰や腰痛の人は、ぜひ心がけてみてくださいね。
動画スクリプト
語り手: え、原因不明の腰痛は筋肉の断裂って? そんな単純なわけないでしょ。 医者だってわからないんだから。
助手: いやいや、レントゲンじゃ筋肉映らないからね。 俺、15年以上スタンディングデスク使ってるけど、腰痛もぎっくり腰もなくなったぞ。
語り手: へー、でも腰痛対策してても繰り返す人いるじゃん。 それ説明つく?
助手: それは生活習慣続けてるからだよ。 腰のわん曲なくなると背中の筋肉伸びちゃうんだ。 前屈みの姿勢とかさ。
語り手: なるほど。 じゃあ、腰痛予防には姿勢が大事ってこと?
助手: そう。 S字カーブキープが一番大切。 俺は体操もストレッチも筋トレもしないけど、それでOK。
語り手: へー、意外。 でも医学的には違うかもしれないよね?
助手: まあ、意図して結果出てればいいんじゃない? 腰の筋肉断裂させないことが大事だと思うよ。
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