- スタンディングデスクで人気はニトリ、IKEA、スカンジナビア
- 難しいのは高さ調整
- 普段の姿勢が悪いと足の裏に負荷がかかり、靴が必要な人もいる
- 勉強や仕事の効果がアップすることも科学的に証明
- 椅子に座っていると寿命が縮み健康状態も悪くなることが明らかに
- IT企業などパソコン作業が多く業績の良い会社は社内で導入
スタンディングデスクで大切なのは高さ
スタンディングデスクを実施する場合の高さは、肘の高さがおすすめです。 理由は、机だけ高くしても肘をつく場所がないため、前の机に肘をつくことが多いのです。 肘をつく理由は、腕を前に出すために筋肉への負担が大きいからです。 実際に両腕を前に伸ばしてみれば、1分でもきついことに気がつくはずです。
このため、どこかに肘をつくことになります。この時に最適なのが机の高さです。 パソコンならキーボードへ手を伸ばすときに、肘と高さが近いと自然に腕が伸ばせます。 ただただ、人間の体は朝晩で、高さが変わると聞いたことがあるでしょう。 これは本当で、10年もやってると当たり前なのですが、スタンディングデスクにする前はなかなか理解できない感覚です。
つまり、高さの微調整が必要になるのです。 ちょっとくらい・・・ と思われるでしょうが、人間の体は不思議な物で、数センチの違いで体への負担が大きく変わるのです。 これも体感しないとピンとこないかもしれませんが、微調整ができた方が良いですね。