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体育座りは腰痛に悪影響

腰痛

体育座りでは腰痛のわん曲を保てず背骨のS字カーブも崩れる

 

 

座り方で最悪なのは体育座りです。
腰痛予防にはS字カーブが大切。それも腰椎(ようつい)L1~L5のわん曲が最重要。

しかし体育座りでは、この腰椎のわん曲をキープできないのです。
体育座りになると背骨のS字カーブが崩れてしまい、腰椎のわん曲も逆になってしまいます。

 

こんな姿勢をとっていたら、骨格からゆがみが生じるのは当然でしょう。とても危険な座り方です。奴隷座りなんてことも言われますしね。

もっとも大人ならオフィスでもテレワーク状態でも体育座りなんてしません。でも極端な体育座りは腰椎のわん曲が保てないことがわかりやすいのです。伝わっているでしょうか?

腰椎のわん曲が保てずS字も崩れることで、腰痛の原因をつくることになるのです。

 

ちなみに体育座り、近年は山口県下関市の豊北中学校など学校では廃止したり、各自治体でも問題視されています。理由は姿勢が崩れ集中力がなくなったり、腰痛の原因になるなどとのこと。

体育座りの是非はここでは割愛しますが、健康のために悪い習慣を改めるのは良いことですね。